Lesson28-11 スーパーフードレシピ⑪マキベリー

マキベリーはアサイーとは違い、ベリーの味がしっかりとしています。
またカラーも美しく、マキベリーを加えるだけで鮮やかな赤紫の色合いを楽しむことが出来ます。

少し高価なスーパーフードですが、アサイーパウダーと組み合わせやすく取り入れやすいので、是非挑戦してみてください。

マキベリーレシピ

マキベリーボウル

2014-05-24 08.29.39-1

【材料】

  • バナナ・・・大2本
  • 柑橘系フルーツ・・・大1個
  • ラズベリー・・・1/2CUP
  • マキベリーパウダー・・・大さじ1
  • 生カシューナッツ・・・ひとつかみ
  • トッピング用のフルーツやグラノーラ・・・適量

【作り方】

  1. 生カシューナッツは浸水させ、よくすすいでおく。柑橘系のフルーツは皮や種を取り除いておく。
  2. 柑橘系フルーツ、バナナ、ラスベリー、マキベリーパウダー、生カシューナッツの順番にミキサーに入れて、滑らかになるまで撹拌する。
  3. 出来上がった②を口が広がったスープボウルやカフェオレボウルなどお好みの容器に移す。
  4. トッピングをする。トッピング用のバナナをたっぷりスライスして、ボウルの縁に少し重なるように並べる。その内側にグラノーラなどをこんもりと盛り付け、ベリーなどを飾る。最後にローカカオニブやココナッツファインなどをちらし、ミントを飾って完成。

【ポイント】

アサイーボウルと同じ要領で、マキベリーボウルも簡単に作ることができます。
マキベリー自体にベリー系の甘酸っぱい風味があるため、ベリーは必ずしも加える必要はありませんが、今回はラズベリーを加えてかわいいピンク色のマキベリーボウルに仕上げています。

ラズベリーを使用しない場合には、柑橘系フルーツの分量を増やしましょう。
使用する柑橘はミカンやオレンジだと甘めに、グレープフルーツや河内晩柑、いよかんなどでは爽やかな酸味が広がる仕上がりとなります。

 

マキベリースムージー

smoothie-558779_640

【材料】

  • クルミミルク・・・200ml
  • お好みのベリー・・・1/3CUP
  • バナナ・・・1本
  • マキベリーパウダー・・・小さじ1/2
  • 水・・・適量

【作り方】

  1. クルミミルクを作る。ヘンプミルクやアーモンドミルクと同じ要領で作り、繊維質の舌触りが気になる場合には、ナッツミルクバッグで濾す。
  2. 水以外の全ての材料をミキサーに入れて滑らかになるまで撹拌する。お好みで水を50ml程度加えて味やテクスチャーを調整しても◎。
  3. お好みのグラスに移して完成。

【ポイント】

ナッツミルクには色々な種類がありますが、クルミミルクは良質な油が多く、またアーモンド程繊維質が固くないため使用しやすいナッツです。
バナナを凍らせたり冷凍ベリーを使用する場合には、ナッツミルクを濾さなくてもあまり口当たりが気になりません。

 

マキベリーショコラ

【材料】

  • 生カシューナッツ・・・100g
  • ローカカオバター・・・70g
  • アガベシロップ・・・40g
  • マキベリーパウダー・・・5g〜
  • 自然海塩・・・ひとつまみ
  • バニラパウダー・・・少々

【作り方】

  1. 生カシューナッツは浸水してよくすすぎ、水気を切っておく。ローカカオバターは刻んで湯煎にかけて溶かしておく。
  2. ホワイトチョコレートを作る。生カシューナッツをフードプロセッサーに入れて、バター状になるまで5分程撹拌する。途中でフードプロセッサーのモーターが壊れないように休ませながら行なう。
    white-chocolate-380702_640
  3. ②にローカカオバターを加えて少し回し、マキベリーパウダー以外の材料を全て加えて1分程度良く混ざるまで撹拌する。
  4. ボウルに③の半量をとり、マキベリーパウダーを加えて混ぜる。色を濃くしたい場合には、10g程度を目安にプラスしても◎。(チョコレート生地が固く混ざりにくい場合には、湯煎にかけて)
  5. お好みの形のシリコンモールドに④を半分まで流し込み、冷凍庫に数分入れ表面を固める。表面が固まったら、②のホワイトチョコレートの残りを入れて、冷蔵庫で完全に固まるまで冷やす。
  6. 型から取り出し完成。チョコレートは溶けやすいので、必ず冷蔵庫で保存する。

【ポイント】

2色が層になった美しいホワイトチョコレートです。
マキベリーパウダーだけでは味が物足りないと感じる型は、マキベリーパウダー5gにお好みでラズベリーパウダーやストロベリーパウダーをプラスしても◎。