マキベリーはアサイーとは違い、ベリーの味がしっかりとしています。
またカラーも美しく、マキベリーを加えるだけで鮮やかな赤紫の色合いを楽しむことが出来ます。
少し高価なスーパーフードですが、アサイーパウダーと組み合わせやすく取り入れやすいので、是非挑戦してみてください。
マキベリーレシピ
マキベリーボウル
【材料】
- バナナ・・・大2本
- 柑橘系フルーツ・・・大1個
- ラズベリー・・・1/2CUP
- マキベリーパウダー・・・大さじ1
- 生カシューナッツ・・・ひとつかみ
- トッピング用のフルーツやグラノーラ・・・適量
【作り方】
- 生カシューナッツは浸水させ、よくすすいでおく。柑橘系のフルーツは皮や種を取り除いておく。
- 柑橘系フルーツ、バナナ、ラスベリー、マキベリーパウダー、生カシューナッツの順番にミキサーに入れて、滑らかになるまで撹拌する。
- 出来上がった②を口が広がったスープボウルやカフェオレボウルなどお好みの容器に移す。
- トッピングをする。トッピング用のバナナをたっぷりスライスして、ボウルの縁に少し重なるように並べる。その内側にグラノーラなどをこんもりと盛り付け、ベリーなどを飾る。最後にローカカオニブやココナッツファインなどをちらし、ミントを飾って完成。
【ポイント】
アサイーボウルと同じ要領で、マキベリーボウルも簡単に作ることができます。
マキベリー自体にベリー系の甘酸っぱい風味があるため、ベリーは必ずしも加える必要はありませんが、今回はラズベリーを加えてかわいいピンク色のマキベリーボウルに仕上げています。
ラズベリーを使用しない場合には、柑橘系フルーツの分量を増やしましょう。
使用する柑橘はミカンやオレンジだと甘めに、グレープフルーツや河内晩柑、いよかんなどでは爽やかな酸味が広がる仕上がりとなります。
マキベリースムージー
【材料】
- クルミミルク・・・200ml
- お好みのベリー・・・1/3CUP
- バナナ・・・1本
- マキベリーパウダー・・・小さじ1/2
- 水・・・適量
【作り方】
- クルミミルクを作る。ヘンプミルクやアーモンドミルクと同じ要領で作り、繊維質の舌触りが気になる場合には、ナッツミルクバッグで濾す。
- 水以外の全ての材料をミキサーに入れて滑らかになるまで撹拌する。お好みで水を50ml程度加えて味やテクスチャーを調整しても◎。
- お好みのグラスに移して完成。
【ポイント】
ナッツミルクには色々な種類がありますが、クルミミルクは良質な油が多く、またアーモンド程繊維質が固くないため使用しやすいナッツです。
バナナを凍らせたり冷凍ベリーを使用する場合には、ナッツミルクを濾さなくてもあまり口当たりが気になりません。
マキベリーショコラ
【材料】
- 生カシューナッツ・・・100g
- ローカカオバター・・・70g
- アガベシロップ・・・40g
- マキベリーパウダー・・・5g〜
- 自然海塩・・・ひとつまみ
- バニラパウダー・・・少々
【作り方】
- 生カシューナッツは浸水してよくすすぎ、水気を切っておく。ローカカオバターは刻んで湯煎にかけて溶かしておく。
- ホワイトチョコレートを作る。生カシューナッツをフードプロセッサーに入れて、バター状になるまで5分程撹拌する。途中でフードプロセッサーのモーターが壊れないように休ませながら行なう。
- ②にローカカオバターを加えて少し回し、マキベリーパウダー以外の材料を全て加えて1分程度良く混ざるまで撹拌する。
- ボウルに③の半量をとり、マキベリーパウダーを加えて混ぜる。色を濃くしたい場合には、10g程度を目安にプラスしても◎。(チョコレート生地が固く混ざりにくい場合には、湯煎にかけて)
- お好みの形のシリコンモールドに④を半分まで流し込み、冷凍庫に数分入れ表面を固める。表面が固まったら、②のホワイトチョコレートの残りを入れて、冷蔵庫で完全に固まるまで冷やす。
- 型から取り出し完成。チョコレートは溶けやすいので、必ず冷蔵庫で保存する。
【ポイント】
2色が層になった美しいホワイトチョコレートです。
マキベリーパウダーだけでは味が物足りないと感じる型は、マキベリーパウダー5gにお好みでラズベリーパウダーやストロベリーパウダーをプラスしても◎。